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100件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号

この際、クマ類個体群状況につきましては、同計画に基づきまして各道府県モニタリング等を実施するとともに、おおむね五年程度を計画期間とする先ほどの保護計画あるいは管理計画を改訂する際に個体数推定を実施することとなってございます。  現在、二十二の道府県計画を策定しており、これらの道府県では個体数推定が行われてございます。

鳥居敏男

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

鹿児島県西之表市の馬毛島に生息するニホンジカのマゲシカは、環境省レッドリストにおいて、地域個体群に選定されています。昨年の本委員会で私が質問した際、環境省は、個体数現況は、二〇一一年の調査による推測生息数は二百五十五から二百七十七頭で、二〇〇〇年の調査結果である五百七十一頭と比較するとほぼ半減しているというお答えでありました。  環境省に改めて伺います。  

田村貴昭

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

九州本土の鹿とは異なる特徴歴史性を持つ重要な地域個体群将来にわたって保存される必要があると指摘しています。そして、防衛省事業実施に対しては、鹿個体群自然状態での安定的存続は困難となる可能性が高い、存続を確実にするためには、事業実施区域内に鹿が生息できる十分な規模の環境森林と草地の組合せを確保し、事業実施区域外との自由な個体交流を保証することが必要になる、こういう提言が出ていますよね。  

田村貴昭

2021-05-28 第204回国会 衆議院 環境委員会 第12号

小泉国務大臣 先生が御指摘のとおり、馬毛島ニホンジカは、環境省レッドリスト附属資料において、絶滅のおそれのある地域個体群に選定をされています。  絶滅のおそれのある地域個体群は、絶滅危惧種とは異なりますが、孤立した地域個体群で、絶滅のおそれが高いものとして評価されたものであり、一般的に、その生息環境に関して配慮が必要なものであります。  

小泉進次郎

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

○副大臣笹川博義君) 今委員が御指摘のとおり、カモシカは特別な天然記念物ということでありますので、別法でございます文化財の保護法に基づくということになるわけでございますが、ただ、森林被害も始めとしたこの農林業被害も今生じていることでございますので、含めてこれは細かな計画的な管理を行っていく必要があろうかというふうに考えておりますので、ですので、鳥獣保護管理法においては、特に被害が生じており、個体群

笹川博義

2021-03-22 第204回国会 参議院 環境委員会 第3号

その中では、地域個体群生息環境被害及び被害防除対策等現状を把握した上で目標を定め、個体群管理被害防除生息環境管理といったこの三つの点からの施策を一体的に進めていくことを示してございます。ガイドラインに基づく計画策定が進むことで、地域ごと実態把握課題整理が進むものと考えています。  

鳥居敏男

2020-04-07 第201回国会 衆議院 環境委員会 第3号

IUCN国際自然保護連合は、昨年十二月十日に新たにレッドリストを公表し、南西諸島に生息するジュゴン地域個体群が深刻な危機絶滅危惧1Aに、つまり絶滅危険度を最も高い水準に引き上げました。環境省レッドリスト絶滅危惧1Aであります。国際的にも日本と同じ、同一の認識となったところであります。大変深刻な状況に今来ているという認識は、小泉大臣環境省におありでしょうか。  

田村貴昭

2020-03-10 第201回国会 衆議院 環境委員会 第2号

馬毛島ニホンジカは、環境省レッドリストにおいて、絶滅のおそれのある地域個体群に選定されております。  レッドデータブックによりますと、生息地現況は、開発に伴い森林伐採や整地が進行しているとされています。また、個体数現況は、二〇一一年の調査による推定生息数は二百五十五から二百七十七頭で、二〇〇〇年の調査結果である五百七十一頭と比較するとほぼ半減しているとされております。

鳥居敏男

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

片山大介君 そうすると、鹿やイノシシの頭数がすごく増えてきているというのは分かるんですけど、熊がそこまで増えてきているのかなというのもあるし、それから、熊は、何か聞くと、やっぱり地域によっては絶滅のおそれがある地域個体群に指定されているというんですよね。それで、二年に一度しか子供も産まないとかというんですよね。  

片山大介

2019-12-05 第200回国会 参議院 環境委員会 第3号

それで、それがいろいろ人への被害とかということもあるのかもしれないですけれども、少しこの野生鳥獣についても、きちんとこれ管理をするというか、絶滅のおそれがある個体群となっているというので、じゃ、そこはちょっときちんとやっていただきたいなというふうに思いますけど、最後にそれだけ聞いて終わろうと思いますが。

片山大介

2018-11-29 第197回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

具体的には、海草藻場消失ジュゴンに及ぼす影響については、将来ジュゴン埋立予定区域を含む辺野古地区前面海草藻場を利用する可能性についても予測した上で、ジュゴン個体群維持に及ぼす影響は小さいなどと予測をしております。また、他の海域生物に及ぼす影響につきましても、海草藻場の一部が消失をしても周辺海域における海域生物の群集や共存の状況に大きな変化は生じないといった予測をしております。  

西田安範

2018-06-05 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第18号

若干繰り返しになりますけれども、環境保全図書におきましては、代替施設設置に伴う海草藻場消失ジュゴン個体群維持に及ぼす影響は小さいと考えるとしておりまして、その上で、そうした認識も前提に、施設等の存在に伴う海草藻場の減少に対して、ジュゴンへの影響を最大限に低減するために、改変区域周辺海草藻場の被度が低い状態の箇所や代替施設設置により形成される静穏域を主に対象として、海草類の移植生育基盤

西田安範

2018-05-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

そして、生物学的保全の条件が整えば、普天間飛行場代替施設建設は、絶滅危惧に直面する沖縄ジュゴン個体群に対し悪影響を与えることなく進めることができるとしています。しかし、本日の質疑でも明らかなように、辺野古工事現状は、このアダプティブマネジメントが全く取り組まれていないことを示しています。  

伊波洋一

2018-05-29 第196回国会 参議院 外交防衛委員会 第17号

なぜならば、詳細な研究調査がまだ行われていない、沖縄におけるジュゴン個体群の総数や現状普天間代替施設海域を使用するジュゴン頭数についての情報を提供できる最先端の科学的調査が欠如しており、予想される影響等の範囲が正確に決定することは不可能である、沖縄防衛局調査はほとんど科学性を持たないということなんですね。  

伊波洋一

2018-05-15 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

○副大臣谷合正明君) 委員から御指摘いただいた点でございますが、改めてこちら説明をさせていただきますが、イワシクジラワシントン条約附属書Ⅰに掲載されておりまして、我が国は同種の北太平洋個体群について留保を付していないということで、北太平洋の公海において捕獲された標本を主として商業的目的のために我が国へ輸送することが規制されていると、これは委員指摘のとおりでございます。  

谷合正明

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

これとほぼ同じ構図が私はアフリカゾウの問題にあるのではないかというふうに考えておりまして、まず環境省事務方にお伺いしたいと思うんですけれども、アフリカ、特に南部アフリカアフリカゾウ個体群について、この現況について、ワシントン条約基準に照らして、これら南部アフリカ個体群というのは絶滅危機に瀕していると言えるのかについて、まずお答えいただきたいと思います。

細田健一

2018-03-06 第196回国会 衆議院 環境委員会 第2号

亀澤政府参考人 昨年開催されましたワシントン条約常設委員会会議資料によりますと、南部アフリカにはアフリカゾウ全体の約七割が分布し、その中でも、ボツワナ共和国ジンバブエ共和国ナミビア共和国南アフリカ共和国の四カ国については、ボツワナが最大の象の生息域となっていること、また、ジンバブエ個体群は安定し、ナミビア及び南アフリカ個体群増加傾向にあることが記されております。  

亀澤玲治

2017-05-18 第193回国会 参議院 環境委員会 第14号

ちなみに、鯨類についての日本哺乳類学会評価、一九九七年の段階ですが、地域個体群を含めると十一種が希少とされ、スジイルカ地域個体群は危急、スナメリの地域個体群には絶滅危惧が懸念されています。日本海域のみ絶滅の危険がないとするのであれば、その根拠を水産庁は明確に示していただきたいと思います。  

辻村千尋

2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号

亀澤政府参考人 メダカにつきましては、同一種内であっても地域個体群ごとの遺伝的な特徴が異なり、保護活動としてほかの地域から持ち込んで放流された個体が、その地域在来個体と交雑して、その地域生態系影響を与えるケースがあることは認識をしております。このため、生物多様性保全観点から、正しい認識のもとで保全活動を実施していただく必要があるというふうに考えているところでございます。  

亀澤玲治

2017-04-25 第193回国会 衆議院 環境委員会 第14号

ウラボシシジミ研究に非常に熱心でいらっしゃって、そのウラボシシジミ個体群が生息する区域がまさに、今米軍ヘリパッド建設で問題になっている国頭村や東村のうっそうとした森と少し開けた場所、そして、近くには水脈、沢が流れているそういう場所があるということで、非常にその環境保全については、基地ができて以降もそこの環境については守られるべき基準や指針が示されるべきだということで、大変研究熱心なそういう意見

玉城デニー

2017-04-13 第193回国会 参議院 環境委員会 第9号

承認するか否かの審査に当たりましては、遺伝子組換えに関する研究等を行っている専門家による検討会設置し、その遺伝子組換えの果物について在来生態系への侵入あるいは近縁種野生生物との交雑等のおそれがないか、そういった観点から、野生動植物の種又は個体群維持に支障を及ぼすおそれがないかどうかを確認をいたして慎重に評価をすることになります。

亀澤玲治

2017-04-04 第193回国会 衆議院 環境委員会 第9号

この問題については、先ほど紹介いたしました日本蝶類学会宮城秋乃研究員も、山原の森は場所によって環境が違い、その場所でしか生きられないからこそそこにすみついている生物がいる、それを他の場所へ移せば生き残りにくくなる可能性が高くなる、移植移動先である生物種個体数を人為的にふやすことは、今まで保たれていた適切な個体群密度を壊す可能性があり、すみかや餌、配偶者を獲得するための競争を激化させ、移動した生物

玉城デニー

2017-02-22 第193回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

環境省としては、隣接する都府県境をまたいで個体群がいる場合は、まずガイドラインに即して協議が図られるべきであり、そうでない場合は、各県で独自の判断が尊重されるべきと考えております。  いずれにいたしましても、都府県において、市町村とも十分に連携をしつつ、広域的な対策が推進されることを期待いたしております。  ちなみに、私のところの愛媛県も、神奈川県のようなことはやっておりません。

山本公一

2015-05-20 第189回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

段階ではネコギギの移殖に関する知見及び移殖の事例は少なく、措置の効果に係る知見が十分に得られているとは言えないことから、移殖については十分慎重に実施するとともに、事後調査を行い、移殖した個体群が安定して生息していることを専門家意見を聞くなどにより確認することなどの措置を講じる必要があるということを申し上げたところでございます。

小林正明